2013年09月

恐い話ではないのですが、
リアル厨房のころ山でキャンプしたとき、光る1本の巨木を見ました。
周辺の木々は全く光っていないのに、
その1本の巨木だけ蛍光塗料を塗ったかのように光ってました
なぜ光っているのかという疑問とか、恐いという感情よりも、
神々しいその場面に遭遇できたという喜びのほうが大きく
ずっとスゲースゲースゲースゲースゲースゲースゲースゲー言ってました。

少しその木の皮を削ってナイロンの袋に入れて持って帰ったのですが、
家に帰って見ても全然光りませんでした。
10年以上経った今でも忘れられない思いでです。
スレ違いスマソ。

先輩から聞きました。
梅雨の終わり頃、静岡東伊豆の山中にて。
山奥の池にいる蛙の写真を撮りに行ったときのことだった。
歩きはじめておよそ二十分、森の中で人の気配を感じた。
滅多に人の通らないようなところだったので足を止めた。
すると遠くの方から人声が聞こえる。

「おーい、おーい。」有名な大杉の方から呼ばれているのかと思い、そちらの方へ向かうが誰もいない。
しかし声は依然遠くの方から聞こえてくる。
不思議に思いながらも池に向かい写真を撮り終え、帰路についたが帰りは人の気配も無く呼ばれもしなかった。

神奈川県の心霊スポットのスレで下のようなレスをした者ですが

>そういえば、話し声について経験した事ですが今年の解禁時期(ちなみに渓流釣りは10/15から2月末まで禁漁です)
>仲間に先行して釣り上がっていた時 耳元で「おぉーい」て聞こえました あれ?もう仲間が追いついたかと思って 振り向いたら誰も居ませんでした
>その直後 もともと曇り空ではあったんですが いきなり霧が出始めてきたんです
>山なんで霧がいきなり出るのはよくあるんですが あまりに人の気配というか目線みたいのを感じるんでちょっとゾクッとしました
>林道からは かなり外れてるし 登山道も近くに無いし・・・
>でも視界が悪くなると 魚にもこちらの姿が見えなくなるんですよ それに いかにも釣れそうなポイントだったんで これはイイぞ!と思って怖いよりも釣れる!って方が先行しちゃいました・・・
>いやーナイスタイミング・・・(俺って釣りバカぁー)

このようなレスです 今思えばあの時返事しなくてヨカッタと思います。
それにこんなに経験者がいらっしゃったとは びっくりです!

村役場の職員に聞いた話。

地図を片手に、山奥にある水道施設の点検に行った時のこと。
昨夜のうちに降り積もった雪を踏みしめて、細い山道を歩く。
足元のまっさらな雪面に見とれるうちに、気が付くと分岐点を通り越していた。
慌てて引き返そうとして振り向いたその場で足が止まった。
細い道の真ん中、新雪の上に自分の足跡と、もう一つ大きな足跡がある。
背後から後を付けるかのように、ピッタリと寄り添う足跡。
辺りには何の気配も感じられなかったが、車のところまで走って引き返した。
その足跡は人間離れした大きさではあったものの、ちゃんと靴を履いていたそうだ。

寄り合いの場で聞いた話。

一人の若者が山で仕事をしている最中、どこからか自分の名を呼ばれた。
山で名を呼ばれても返事をするな、というのが村の言い伝えだったが、
とっさに「おーい!」と返事をしてしまった。
その日の夜、山の方から若者の名を呼ぶ声が村中に響き渡った。
村の誰もが聞き覚えのない、甲高い男の声。
心配した近所の者が若者の家を訪れたが、もぬけの殻だった。
以来、若者の消息は杳として知れず、
村では、本当の名ではなく「忌み名」を用いる習慣がしばらく続いたという。

寄り合いの場で聞いた話。

一人の若者が山で仕事をしている最中、どこからか自分の名を呼ばれた。
山で名を呼ばれても返事をするな、というのが村の言い伝えだったが、
とっさに「おーい!」と返事をしてしまった。
その日の夜、山の方から若者の名を呼ぶ声が村中に響き渡った。
村の誰もが聞き覚えのない、甲高い男の声。
心配した近所の者が若者の家を訪れたが、もぬけの殻だった。
以来、若者の消息は杳として知れず、
村では、本当の名ではなく「忌み名」を用いる習慣がしばらく続いたという。

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