カテゴリ: 不可思議

昨日オヤジの実家にある古い街道を通って長野と静岡の県境にある峠に出かけた
歩き始めて暫くするとヒノキの密植された薄暗い所を通りかかった
往路では感じの悪い所ぐらいにしか思わなかった、少し霧も出ていた

帰り道、まだ日は出ていたがそこに差し掛かると周りの鳥の声がしなくなった
そして凄まじい寒気が背中から頭に抜け、うなじの毛まで逆立った
そこで聞こえてきたのはなにかのお囃子
立ち止まっても聞こえていた

そこを過ぎるとお囃子も寒気も無くなった

最寄の人家まで10kmはあるはずなのだが

中学生の頃、リビングでテレビを見てたら突然電源がプツッと切れてしまった。
怖くなって両親の寝てる部屋に行ったら
父が「さっきもそれ言いに来ただろ!」って。
わけがわからなかった。
電源が切れたのは、知らずにオフタイマーをセットしてしまってたのかもしれないが、父の言葉が謎。予知夢か?

小3か小4の頃だったと思うけど、自分の部屋の作りつけの物入れが怖かった。
その物入れはマンガとかおもちゃとかを入れる所だった。
ある日、いつものようにマンガを読もうとゴソゴソしているとキャンディ×2の四巻が2冊ある事に気が付いた。?と思ったけど、だぶって買ったんだと思った。
そのまたある日、今度はキャンディ×2の九巻(イラスト付の最終巻)が2冊になっっていた。
でも、だぶって買った覚えも他人に借りた覚えも無いんだ。
怖くなって母親に言うと、「お金、いれとけば?」とガハガハ笑っていた。
腑に落ちないながらも、やっぱり勘違いかなぁ、、と胸を納めた。
だけど、不思議だったのはさぁ、おじいちゃんが買ってくれたおもちゃの腕輪がね、
やっぱり2個に増えてた事なの。おじいちゃんは一個しか買ってないよって言ってた。
女孫は私だけだし、からかってるわけでもなさそうだった。
怖かったので兄に部屋を代わってもらいました。
それからは何事もなくなり、兄には嘘つき、とよく泣かされた。
当時、小児喘息だったから頭に酸素がいかなかったのかな。
あれはなんだったのか。同じような目に遭った人はいますかぁ?

高校一年の頃、近くの銀行が内装工事のため仮店舗への移転をすることになって、そのお知らせが入り口のところに書いてあるのを見ていた。
へえ~と思ってみてたら、そのお知らせの張り紙の向こう側が赤くなってるのが見えてもしかしてここが火事になるんじゃないかと思った。
隣にカレンダーが貼ってあったんで、それもながめたら一週間から10日後あたりがなんとなくもやもやして見えたので家に帰ってから母親に
「あそこの銀行、一週間から10日の間に火事になるよ」と言った。
母親に寝言言うなって怒られたけど、
一週間後に仮店舗がボヤ出したのにびっくりした。

小さい時の体験ですが…

その夜、両親と同じ部屋でいっしょに寝ていて、
ちょうどウトウトして眠りそうだったときに、頭の上のほうから自分の名前を呼ぶ声がグワーと響くように聞こえたので
驚いて飛び起きて
「今あたしの名前呼んだ?」って親に聞いたら、
父親が
「名前は呼んでないけど、今お前のことをずっと考えとったよ。」と…
あれは何だったんだろう?

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